2016/07/24

「音程」についての誤解を晴らそう!

音楽をしていると音程という言葉をよく使います。
「音程が高い」「この楽器は音程が良くない(取りにくい)」「今日の音程は何ヘルツですか」と言った使い方を良く耳にします。

英語の楽器教本を読んでいると、pitchという言葉が出てきますが、私たちはこれをピッチ、または音程と呼んでいるかと思います。

つまり、先ほどの例は「ピッチが高い」「この楽器はピッチが良くない(取りにくい)」「今日のピッチは何ヘルツですか」と言い換えられます。

ですが、英語にはinterval(音と音の間隔)と言う言葉もあります。これは、日本語では何でしょうか?
実は、これが「音程」にあたる言葉です。
「1オクターブの音程」とか「音程を狭く取る」というように使います。
一方で、pitchにあたる言葉は「音高」です。

音の高さ=音高
音と音の間隔=音程

ということになります。

さっきの例を整理すると、
「音高(ピッチ)が高い」
「この楽器は音程が良くない(取りにくい)」
「今日の音高(ピッチ)は何ヘルツですか」
となります。

音高、使い慣れないけど、使っていきましょう(^-^)/

2016/07/01

ギフトブック2巻目の企画

I'm now writing a Celtic tune book vol.2 which will be distributed for free.
Still have space...would you suggest any tunes to put in the list below? Tunes everybody knows, and free copy right will be ideal.
Amazing Grace, Scarborough fair、Danny boy、Home sweet home、Auld Lang Syne were already covered in the previous book.


無料で配布しているギフトブックの企画第2弾の執筆をしています。今回は、笛に限らず楽しめる、ケルトの定番曲集にします。
ちょっとページ数に余裕があります。このリストのほかに、入れてほしい曲はありますか?
誰でも知っていて、著作権の問題が無い曲…
Amazing Grace, Scarborough fair、Danny boy、Home sweet home(埴生の宿)、蛍の光(Auld Lang Syne)は前作に収録済みです。


★ Ireland
01・Last rose of summer
02・Irish eyes are smiling
03・minstrel boy
04・Inisheer

★Scotand
05・Scotland the brave
06・Lough Lomond
07・Annie Laurie
08・Comin' thro the rye
09・Water is wide
10・My Bonnie Lies over the Ocean

★Wales
11・Suo gan
12・The ash grove

★English
13・Greensleeves
14・Water Kelpie
15・The British Grenadiers

★Other tunes
16・O'Carolan's draught
17・Off she goes(English Jig) ~ Irish Washerwoman(Irish Jig)
18・Soldier's joy (English reel)~Miss McLeod(Scottish Reel)
19・A Turkey in the straw (American Hornpie) ~Sailor's hornpipe(English)
20・Yevan polukka(Finnish Polka)~Ryan's polka(Irish polka)
21・An dro(Breton)
22・Eklunda Polska (Swedish)

★Celtic Christmas songs
23.Deck the hall
24.Wexford Carol
25.Don Oiche Ud i mBeithil